【転生したらスライムだった件】最強種の末弟・暴風竜ヴェルドラ=テンペスト ※ネタバレ有り

2021年4月22日木曜日

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暴風竜ヴェルドラは、世界に4体しか存在しない最強種族”竜種”の1体で、暴風竜の異名を持つ特S級の天災級(カタストロフ)と分類される魔物です。
膨大な魔素量を持つのが特徴であり、勇者の「無限牢獄」封印されていても漏れ出す魔素だけで世界の脅威となっていました。
アニメ2期の36話では遂に「無限牢獄」から解放され、復活を遂げました。

そんなヴェルドラ=テンペストの魅力と軌跡をまとめました。声優情報もあります。

※ネタバレがあります。見たくない方はブラウザバックでお戻りください。


1.リムルとヴェルドラの関係


リムルが最初にこの世界に出現したジュラの大森林の洞窟内で最初に言葉を交わした魔物であり、その際は300年前に戦った勇者クロノアによって「無限牢獄」に封印されていた最強の種族竜種、暴風竜ヴェルドラ。
300年前に封印されたヴェルドラは珍しいスライムのリムルと打ち解け、異世界のことわりについて教えます。
おだてに弱くリムルの口車に乗せられた感はありますが、ヴェルドラはリムルと意気投合し、友達になることとなります。
(リムル曰く、ちょろいドラゴンさん、略してチョロゴンさん)
リムルとヴェルドラはお互いに考えた名前を名付け合い
暴風竜からヴェルドラ=テンペスト
スライムからリムル=テンペスト
とお互いに「魂の回廊」で繋がることで友達になりました。
友達になったヴェルドラのためとリムルはヴェルドラの封印を解くことを決意。
その後、リムルはヴェルドラを封印する無限牢獄の捕食を試みましたが失敗。
しかし、無限牢獄に触れたことで、リムルの大賢者が発動し無限牢獄を解く方法を提案します。その方法は「無限牢獄ごとヴェルドラを捕食し、リムルの体内で解析する」というものです。そして、リムルは捕食者のスキルで無限牢獄ごとヴェルドラを捕食し、胃袋の中で無限牢獄を解析することとなるのでした。
胃袋の中では、外の様子をリムルを通して覗き見たり、リムルの知識の中から漫画やアニメのサブカルチャーを楽しんだり、後から加入するイフリートと将棋をしたりして遊んでいたりしている。
ヴェルドラの復活は、何年も先となると思われていましたが、リムルが覚醒魔王になったことで「智慧之王」を取得し、捕食から2年で復活を遂げました。

2.最強の種族『竜種』とヴェルドラのスキル

竜種は世界に4体しか確認されていない世界最上位、最強種で不老不滅の存在。不死ではないが、一度死ぬとどこかで別の人格を持った竜となり、蘇る。破壊されれば悪魔でも消滅を避けられない“心核”を壊されたとしても復活可能という理不尽なまでの不死性から、自然現象にも例えられる。最強の意思の力で単なる攻撃でも究極能力を打破出来る。竜の姿の肉体も仮の姿であり、実態は精神生命体であり、精霊の上位種で聖属性と魔属性の両方を併せ持つ聖魔霊の最上位に位置する存在。
ヴェルドラは、封印前には世界中を飛び回って大暴れしており、社会的には「邪竜」と恐れられている。2000年ほど前にはルミナスの都・夜薔薇宮を破壊しており、ルミナスからは「クソトカゲ」と罵られることもしばしば。
風・水・空間の3属性を支配し、現存する“竜種”の中では最大の魔素量を誇る。暴風系魔法“死を呼ぶ風”・“黒き稲妻”・“破滅の嵐”、及び究極能力の効果を上乗せした“黒き破滅の嵐(ルインテンペスト)”を操る。復活後は、リムルの究極能力「暴風之王」の「暴風竜復元」により、彼が無事である限り完全な不死性も獲得し、「ヴェルドラ流闘殺法」なる漫画知識由来の戦闘術や、口から放った「雷嵐咆哮(サンダーストーム)」で空間に干渉する奥義「収束暴風攻撃(ストームブラスト)」を開発している。対象の情報を知るユニークスキル「究明者(シリタガリ)」を持ち、復活後にリムルの覚醒進化に伴い解析系の究極能力「究明之王(ファウスト)」を獲得している。

3.竜種の末弟ヴェルドラ。二人の姉と『最終決戦』

ヴェルザード
ギィの居城に住む竜種で、“白氷竜”、“氷の女帝”などの異名を持つ。ヴェルドラ、ヴェルグリンドの姉。ギィ・クリムゾンの相棒。竜形態は深海色の瞳の美しい白い竜。人間態の顔立ちは姪のミリムに似て、艶のある白い髪と深い青の瞳を持つ。
完璧なまでに魔力放出を抑えることができ、絶対的停止“凍れる世界(エターナルワールド)”の鉄壁の防御はヴェルドラの能力の一切が通じない。
ヴェルドラが暴れるたびにあきらかにやりすぎな規模で叩きのめしていたので、彼からは強い苦手意識を抱かれていたが、その暴力に悪意は一切なく、リムルに指摘されるまで避けられている事を認識していなかった。
ヴェルグリンド
“灼熱竜”の異名を持つ。ヴェルドラの姉、ヴェルザードの妹。東の帝国にて代々総帥に指名されてきた皇帝ルドラの側近。巨大な深紅の竜形態と、蒼髪を特徴的なシニョンにした美女の姿を持つ。ルドラを愛し、帝国で“元帥”を務めると共に、“燃え盛る神山”に住まう守護竜として祀られるが、一般には両者が同一人物だとは知られていない。司る属性は火。力の性質は熱に由来する「加速」で、エネルギーを自在に操作し“支援”を本質とする天使系究極能力「救恤之王(ラグエル)」を持ち、直撃すれば相手を強制的に加速し情報すらエネルギーに換算して熱崩壊させる最強奥義「灼熱竜覇加速励起(カーディナルアクセラレーション)」、熱量を極大に増幅し数万度という灼熱の溶岩の牢獄に閉じ込める「灼熱の抱擁(バーニングエンブレイス)」などの技を持つ。
完全に意識を分割した「別身体」によって複数の作戦を同時進行し、ユウキによるクーデターを鎮圧、悪魔3人娘を打倒し、魔獣軍団を輸送、リムルたちの拘束を成功させる。ルドラ、近藤と協力しヴェルドラを精神支配したが、これによってリムルの怒りを買い、シエルの演算能力の前に敗北し「虚数空間」に捕らえられる。その際、ミカエルの支配下にあることが判明した為、シエルの「能力改変」により、「救恤之王」と譲渡された「誓約之王」を統合した究極能力「火神之王(クトゥグァ)」を獲得して支配から脱し、世界中に散ったルドラの“魂”を探知できるようになる。
リムルと出会いその考えに触れた事で、自分が去った時に残されるルドラが愛した民達と血脈が何も出来なくならないように配慮して、彼らの成長の余地を見極める為に自分では動かないなど、大きな視点で物事を見られるように考えが変化している。
近藤 達也
ヴェルドラとしての最終決戦は、異世界人「近藤達也」。ひとけた数字の序列1位であり、近衛騎士団の団長を務める聖人。帝国情報局局長でもあり情報に巣食う怪人と呼ばれる。元は異世界の軍人であり、70年前に妖魔族に乗っ取られた敵艦隊に特攻し、死の間際にこの世界に転生する。この世界ではルドラに心から忠誠を誓い、彼と国に徒なす者を全て敵と見なす。ルドラから友と思われており、自身が理想を見失った時は〇して欲しいと頼まれていた。近藤は覚醒魔王10体に相当とするとヴェルダは言っていましたが、実際はそこまでのエネルギーに達しておらず。究極能力でも勝るヴェルドラが、近藤を圧倒します。確実に勝てると慢心を抱くヴェルドラ。しかしその隙をつき、近藤がまさかの自爆。ヴェルドラは自爆に巻き込まれ黒こげに。リムルの魂の回廊も閉じられており、手痛いダメージを受けてしまう。

ヴェルドラは近藤達也との戦いの後、『竜種核化』し、『ヴェルドラソード』となり、リムルと共に物語の最終決戦に臨みます。

4.ヴェルドラの声優は?

ヴェルドラ=テンペストのCVは前野智昭さんです。
はたらく細胞の白血球役だったり、
デス・パレードのデキム役で有名です。
クールな役が多いですが、ヴェルドラの奔放なキャラクターは新鮮ですね。

暴風竜ヴェルドラ=テンペストの活躍を楽しみにしています。

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