真っ赤に燃えるような髪に、気の強そうな顔が印象的な美少女。カティアは平進高校の25人の転生者の一人です。転生者の中で唯一前世と性別が変わっているという特殊な転生をしています。そして、シュンを取り巻くヒロインの中の本妻です。そんなカティアの魅力をご紹介します。
声優情報もあります。
※ネタバレがあります。見たくない方はブラウザバックでお戻りください。
1.公爵家令嬢カルナティア・セリ・アナバルド
通称カティア。アナレイト王国、アナバルド公爵家令嬢。赤毛の美少女。転生者の中で唯一、前世と性別が変わっているカティア。転生者特典もあり周囲から天才と称される才女であり、幼少期シュンが転生後、初めてステータスの鑑定をしたときに
「あれは、公爵令嬢と同じ?」
「ああ、あの天才の」
「しかし、殿下も公爵令嬢と同じ、いや、それ以上の才能が」
と、王宮にまで噂が広がっている程のステータスを持っている。
シュンの影に隠れて戦闘での活躍は少ないですが、WEB版では支配者スキルの一つ「純潔」を所持出来るほどの能力者です。
2.カティアの前世と親友
前世と性別が変わっているカティア。前世の名前は大島 叶多(おおしま かなた)です。前世ではシュンとラースの親友であり、ネットゲームの仲間だった。転生前は肉食系な姉二人にこき使われていたため、女性不信な気があった。だけど、恋というものに幻想を抱くような乙女チックな一面もあり。
加えて立場から、再会して以来ほぼ常にシュンと行動を共にしており、以後、微妙な立場ゆえに異母兄から白眼視されるシュンを、面倒事に巻き込ませないよう立ち回り、彼の支えとなっている。勝手を知っている前世の知人相手に日本語の男口調のままで話すことが多く、一方現地語で会話する時は貴族令嬢らしくしとやかで気品のある喋り方をしている。この切り替えは本人の中ではごく自然なものであり、肉体の変化と現地での教育の成果もあって、ナチュラルに女性陣に馴染んでいる。
ラースとはシュンの勇者側と魔王軍側という対立した関係になってしまう。
最期の戦いでは直接対決をする形となってしまいます。
3.親友のTSっ娘が徐々に自分の気持ちに気づいていく様はとても尊い。
幼少期からの距離の近さもあって思春期以後はユリウスをはじめ、シュンを取り巻くほとんどの者たちからシュンに恋をしていると見られていた。カティア自身のシュンに対する思いも当初は親友に対するものから本人も自覚しないまま徐々に変化し続けたこともあり、本人は頑なに認めようとはしなかったのも事実である。
しかしユーゴーによる王国クーデターが彼の転機となる。ユーゴ―に洗脳され、シュンと交戦するよう差し向けられるが、それに抗わんと魔法を暴発させ、一旦は死亡するもののシュンの「慈悲」の効果を受けて一命を取り留める。以後は前世の人格を振り切って本当の意味で「カルナティア・セリ・アナバルド」としてシュンに恋するようになった。しかし当のシュン自身はカティアの想いには未だ気づいておらず、カティアの片想い状態である。以後は、旅の中でシュンの思わせぶりな言葉に一喜一憂したり、仲間の女性陣に愛想よく振るまいながらも、自分のことを女として見てくれない彼の朴念仁っぷりにやきもきしている。
元男なのに今では獲物を狙う肉食女子そのものであり、ヒロインの中の本妻枠として納まっている。
カティアの声優は東山奈央さんです。
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。由比ヶ浜結衣 役
彼女、お借りします 更科瑠夏 役で 活躍されています。
カティアの活躍を楽しみにしています。
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