サラサラの水色の髪とジト目が特徴的なシュンの妹であるスーレシア。
アニメ初期から登場し、兄であるシュンに異常な執着を見せているシーンが多い
ヒロインレースの妹枠です。
実は転生者にも匹敵する才能の塊であり、戦闘シーンでもシュンに
引けを取らない活躍をしています。
そんなヤンデレ妹スーの紹介と蜘蛛子との関係、書籍版とWEB版との違いをご紹介します。
声優情報もあります。
※ネタバレがあります。見たくない方はブラウザバックでお戻りください。
1.ヤンデレ妹スー
シュンの異母妹。第2王女。
転生者である兄に匹敵するほどの天才。兄「シュン」のことを病的なまでに慕っているが、もう1人の兄である「ユリウス」に対しては並程度の好意しか示している様子はない。一方でシュンの敵はもちろん、彼に好意を向ける異性に対しても容赦せず時に実力行使を交える事すらある難儀な性格の持ち主で、口に出さずとも内心の嫌悪を隠さない。正室の母からは色々と吹き込まれているが、実際のところ彼女からシュンに向ける感情は本物。
2.スーと蜘蛛子
ある目的のために自分たちの管理下に支配者スキルの所持者を集めていた「白」。現在スキルの所有者がおらず、スキルを取得出来る能力を持った人間を探していました。その時、白羽の矢がたったのがスーレシアです。
ユーゴーを自分の手ごまにするため洗脳(極小の蜘蛛を脳に寄生させる)している最中に遭遇し、間髪入れずに「白」を攻撃します。
出会いがしらに毒魔法を放ち、短刀で切りつけ、「白」の糸で捕縛されても氷魔法で脱出を図り、至近距離で魔法を放ちます。
格上の存在である「白」にシステム内の攻撃が簡単に通る訳もなく(気絶していたユーゴーは死にかけていましたが)、スーは「白」に異空間に放り込まれます。
そこで「白」は自らのことを「邪神」と名乗り、スーは警戒心を強めます。
兄を絶対視しているスーはいずれは兄さまがこの邪神を打ち滅ぼしてくれると信じてはいるものの、今の段階では無理だと冷静に判断し、自らの犠牲で持ってしても時間を稼ぐことを画策します。
その時、「白」が言います。
「お兄さん、見逃してあげようか?」
スーは簡単に落ちてしまいます。
3.書籍版とWEB版の違い
異空間内で兄さまラブのスーによる兄様演説の後、スーと「白」は協力関係になります。
その後、書籍版では王国の政変時に「洗脳」によって国王殺害の実行犯にさせられる。
「洗脳」は解除されたものの、公的には次期勇者として発表されたユーゴ―の婚約者として発表され、その流れとしてエルフの里に向けて出征したユーゴー率いる帝国軍に嫌々ながら同行させられる羽目になっています。
Web版ではシュンへの執着を白織に利用され政変に加担するが王国を裏切っているという罪悪感があったので、「白」は『ユーゴーに「洗脳」されて政変に参加したのであって本人の意志ではない』と処理していたがシュンに嫌われたと思い込み自分で追い込んでいく。政変の後は帝国軍には同行せず聖アレイウス教国に保護されていた。支配者スキル「強欲」の取得をもってユーゴーが死んだことを悟り狂気を露わにし、「白」に同行する形で連れてこ
られたシュンとの再会では感情が爆発。シュンを殺して「征服」で魂とスキルを奪い残った遺体は完全な形で保存するつもりだったが彼の命を賭した言葉に正気を取り戻す。「白」から今までの礼として今後一切関わらないこととシステム崩壊時の保護対象に加えた
ゴブリンスレイヤーの女神官役で活躍されています
スーの活躍を楽しみにしています。
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