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1.チート系勇者シュン
シュレイン・ザガン・アナレイト。通称シュン。アナレイト王国第4王子。前世の名前は山田 俊輔。前世は一般的ながら快活な少年で、転生を経た後も前世からの知人友人の変化に驚き悩みつつも本質は変わっていない。生前はザ平均という感じで目立つ存在ではなかった。唯一の取り柄はゲームで、勉強とかすっぽかしてゲーム三昧の青春を送っていたちょっとダメ男。逆に言うとゲームばっかやってても平均取れてたということで、秘めたスペックは高かった。転生してその秘めたスペックが大爆発。
チート系主人公の地位を確立させていった。
本妻のカティア、さすおにな妹スー、聖女のクラスメート、エルフの先生、ドラゴンから人化した元クラスメートと、ヒロイン枠も十分です。
転生に伴って変わりゆくことを余儀なくされる前世のクラスメートたちを前に悩みながらも日常を送ってきたが、シュン自身は前世の延長のままの精神を抱えているつもりだった。そんな折に、先代勇者ユリウスが人魔大戦で戦死したことに伴い、強い覚悟を持つ猶予も与えられないままに勇者の座と称号を受け継ぐことになってしまう。
直後、ユーゴーとその背後にいる管理者らの陰謀によって父王を殺され、父殺しと国家転覆の汚名を着せられて祖国を追われることになった。
かろうじて脱出に成功した仲間たちと共に、人族に混乱をもたらすユーゴー打倒を目指す。ただし、シュン自身は終始、明確なビジョンを持てておらず、あくまで巻き込まれたことに対する受動的なスタンスに終始した。
エルロー大迷宮などの数々の障害を切り抜けることで、ユーゴ―率いる帝国軍が到達する前に「エルフの里」に辿り着き、開かれた戦端にも参戦した。
前世から高い素質を有していたが、転生後では才能を伸ばす環境にも恵まれたこともあって尊敬する兄ユリウスをも将来的に凌駕することを期待される天賦の才能を幼少期から発揮するようになった。反面、その才を危惧した者たちによって政治からは遠ざけられており、王族としての責務や世事、政治的な事柄には疎かった。
他者の命を奪うことにためらいを覚えがちだが、それは前世の感覚を引きずった惰弱さの裏返しとも取れる。また、物事を表層的な理解だけで流しがちな浅慮な面もあり、危機感や自覚もなしに胡乱な行動を取りがちである。
転生に伴って変わりゆくことを余儀なくされる前世のクラスメートたちを前に悩みながらも日常を送ってきたが、シュン自身は前世の延長のままの精神を抱えているつもりだった。そんな折に、先代勇者ユリウスが人魔大戦で戦死したことに伴い、強い覚悟を持つ猶予も与えられないままに勇者の座と称号を受け継ぐことになってしまう。
直後、ユーゴーとその背後にいる管理者らの陰謀によって父王を殺され、父殺しと国家転覆の汚名を着せられて祖国を追われることになった。
かろうじて脱出に成功した仲間たちと共に、人族に混乱をもたらすユーゴー打倒を目指す。ただし、シュン自身は終始、明確なビジョンを持てておらず、あくまで巻き込まれたことに対する受動的なスタンスに終始した。エルロー大迷宮などの数々の障害を切り抜けることで、ユーゴ―率いる帝国軍が到達する前に「エルフの里」に辿り着き、開かれた戦端にも参戦した。しかし、道中で「禁忌」のレベルが上がることを厭わず「慈悲」による死者蘇生を繰り返し、最後に自身をかばったアナを甦らせたことで禁忌がレベル10に達し、世界の真実を知ることとなる。
2.だいたいコイツのせい?解決編
勇者ユリウスが戦死したこと、王国の政変、エルフの里攻防戦と、彼には大きな困難が起こります。
その全ての裏側には蜘蛛子が糸を引いています。
人魔大戦、第七軍団長ブロウと一騎打ちに持ち込み彼を斃したユリウスは、あとに現れたクイーンタラテクトを仕留める。その直後現れた「白」に敗北し、ユリウスは戦死する。ユリウスが戦死したことで、シュンは勇者の称号を継承することとなる。
続いて、王国の政変では、ユーゴーが支配者スキル「色欲」の力により、帝国と王国の首脳部を洗脳。シュンの妹のスーを洗脳し、父王を殺害。その全ての罪をシュンに被せた上、カティアやアナなどシュンに近しい人物を洗脳し、追手としてけしかける。
これも「白」が関わっており、ユーゴーを操っています。王国の政変を行うことで、目的であるポティマスへの攻撃とシュンの転生者特典「天の加護」の効果の検証を行っています。
エルフの里攻防戦では、操られているユーゴーとシュンとの決戦が描かれます。前世での級友との因縁の対決でシュンは勝利を納めます。その後、「白」の仲間であるソフィアとラースにより、シュン達パーティーは敗北します。
その後シュンは禁忌をカンストし、意識を失います。
勇者ユリウスの戦死、ユーゴーとの戦いは「白」の手によって起こったことであり、シュンの困難の原因はほぼ「白」が原因です。
「白」はシュンを敵視している訳では無く、実際は保護すべき対象だと思っています。
「白」の目的のために起こされた事件の数々に巻き込まれただけと言えます。
3.3期に期待
アニメ2クールでは、蜘蛛子が進化し、強くなっていく過程と、シュンの物語を中心に描かれました。3期からは表の物語シュンの解決編と言える話が展開されます。
される事を期待しています。
これまでエルロー大迷宮で生き残り力を付けていった蜘蛛子。
地龍を倒してから外界に出て、人族との関りが起こり、魔王との戦いが描かれました。
次のシーズンからはより深く転生者と関わり、世界と関わり、目的の為に暗躍を行っていきます。
深く語られなかったキャラクター、ラース、魔王、黒、ロナントの出番が増え、パペットタラテクトシスターズ、オーレル、フェルミナなど魅力的なキャラクターが登場します。
ソフィアと蜘蛛子達と魔族領へと向かう旅も楽しみなシーンです。
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