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1.異世界かるてっととは?
第1期が2019年4月から6月までTOKYO MXほかにて放送され、第2期『異世界かるてっと2』は、第1期の終了後に製作が発表され、2020年1月から4月まで放送された。
円盤売上は第1期が約1500枚
第2期が約740枚。
売上的には爆死ラインと言われているが、ストリーミングサービスが広がっている中で、
円盤の売上だけで人気を図れないこと、制作費の比較的低いショートアニメスタイルであること、登場作品の宣伝となっていることなどから
第2期終了後、続編の制作が決定している。
KADOKAWAが送り出してきた、アニメ化もされたライトノベル『幼女戦記』『オーバーロード』『この素晴らしい世界に祝福を!』『Re:ゼロから始める異世界生活』の4作品の登場人物がぷちキャラ化し、一堂に会するクロスオーバー作品となっています。
上記作品の内、『ぷれぷれぷれあです』『ようじょしぇんき』『Re:ゼロから始める休憩時間
/ Re:プチから始める異世界生活』のミニアニメ3作品を手掛けた同様のスタッフが制作する。なお、いずれの作品もウェブ小説発、また主人公が異世界転生(もしくは転移)するストーリーの作品である。「かるてっと」と銘打つだけあって、第1期では4作品だったが、第2期では『盾の勇者の成り上がり』、『俺tueeeくせに慎重すぎる』の2作品も登場している。
2.続編の登竜門 異世界かるてっと登場の可能性
現在、『幼女戦記』『オーバーロード』『盾の勇者の成り上がり』の続編が決定しており、
過去には第1期の終了後2019年の8月には『この素晴らしい世界に祝福を!』の映画『この素晴らしい世界に祝福を! 紅伝説』が上映。
『Re:ゼロから始める異世界生活』の2期も2021年1月に放送されるなど、異世界かるてっとには宣伝も兼ねた商業的な意味合いも感じ取れ、このアニメに登場することは、続編の期待値が大きく上がります。
登場作品にはいくつか条件があり、まず、角川アニメであるということ。
WEB発であるということ異世界アニメであるということが条件であるようです。
条件1である角川アニメであるということは、異世界かるてっとの制作元である角川と同じであることが条件です。蜘蛛ですがなにか?は角川アニメなので、この条件をクリアしています。
次に条件2は確定条件では無いと言われていますが、WEB発であるということ。これまで採用されている6作品は全て「小説家になろう」か「arcadia」で連載されていた小説が書籍化され、アニメ化まで至っています。蜘蛛ですが、なにか?は「小説家になろう」で連載されています。
条件3は異世界アニメであるということです。オーバーロードはゲームの世界という設定ですが、世界観はなーろっぱですので異世界の括りとなっているのでしょう。
逆に圧倒的に人気があってもSAOはゲームの世界という世界観が物語に大きく反映されており、異世界かるてっとに登場をしていません。蜘蛛ですが、なにか?は異世界アニメにしっかり該当しています。
また、異世界かるてっとは第1期終了時にはロズワール先生によって『2期決定』が発表されました。第2期終了時には『続編制作決定』となっています。
これは4作品で始まった異世界かるてっとの作品数が増え6作品となった第2期。
更に幅広い作品の登場を予定しているためでは無いでしょうか?
ここまでの事から、蜘蛛ですが、なにか?の登場も十分に期待出来るのでは無いでしょうか?
3.出るならどのキャラ?と強力なライバル
もし実現したら蜘蛛子とターニャとの掛け合いが楽しみな異世界かるてっと。これまでの振り分けだと蜘蛛子、ソフィア、ラース、魔王アリエルの魔王軍がメインクラス。
シュン、カティア、スー、フィリメスが隣のクラスに入り、教員枠に黒とポティマスが入るのでは無いでしょうか?
『盾の勇者の成り上がり』、『俺tueeeくせに慎重すぎる』はクラスに割り振られず、自由な形で物語に絡んでいました。
蜘蛛ですが、なにか?のキャラクター達もレギュラー出演では無く、スポットでの登場となるかも知れません。
登場するとなったら蜘蛛子は蜘蛛で登場するのか「白」として登場するのかも気になるところです。
そして、蜘蛛ですが、なにか?の異世界かるてっと登場に対抗する強力なライバルが存在します。
『無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜』です。
無職転生も角川アニメ、WEB発、異世界アニメという条件を満たしており、ルーデウス、ロキシー、エリス、シルフィーと魅力的なキャラクターも多い人気作です。蜘蛛ですが、なにか?の強力なライバルになることは間違いありません。
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