岡ちゃん先生の固有スキル「生徒名簿」によると、桜崎一成、小暮直史、林康太、若葉姫色の四人の生徒は死亡したことなっています。
しかし、若葉姫色こと蜘蛛子は蜘蛛として元気?に生存しています。モンスターに転生したことで「生徒名簿」のリストから漏れているとも考えられますが、
シュンの使い魔となっているフェイルーン(漆原美麗)は生存していると「生徒名簿」に記載されていることから、生徒の種族が関係しているわけでは無さそうです。
謎の多い蜘蛛子と若葉姫色、そして管理者Dの正体についてご紹介します。
声優情報もあります。
※ネタバレがあります。見たくない方はブラウザバックでお戻りください。
1.25人の転生者
アニメ16話で、管理者Dから異世界に転生したのは25人と知らされるシーンがあります。蜘蛛子は「先生入れたら26人じゃないの?」と問いますが、教室にいたと言う管理者Dは転生をしていないので24人の生徒と先生を合わせて25人が転生したと言っています。
スマホ越しで自身の事を「邪神」という女子は、教室にいた生徒の内の一人だと判明します。
ここで先代の勇者と魔王が管理者Dである生徒を倒すために結託し、教室での大爆発を起こした事が判明します。
2.蜘蛛子の正体 蜘蛛子≠若葉姫色
管理者Dは神としての仕事をサボり、高校生活を楽しんだり、面白いか否かを行動原理とするような快楽主義的な思想を持っている。
蜘蛛子の正体は、管理者Dが仕事をさせようとする部下から逃れるため、自身の所在地をごまかすためのビーコンにするためにたまたま教室にいた蜘蛛(=蜘蛛子の原型)を自身の身代わりとする。
蜘蛛の魂を人間のものに偽装、万が一の時のために人間としての(Dが架空の人物「若葉姫色」として過ごした)記憶を移植したのち、元が蜘蛛だけに主人公を蜘蛛の魔物として転生させた。
この蜘蛛が蜘蛛子の正体であり、ところどころ記憶が曖昧なところがあったり、転生前の自分を取るに足らない生物と自覚しておきながら、容姿は美しいと認識していたりと、矛盾を内包しているのはその為である。
3.管理者Dとは?
その正体は本物の「若葉姫色」であり、世界最悪の邪神。作中ではその多くの場面で唐突に出現させたスマートフォンを介し声だけで介入するが、底知れなさと美しさや意図を示しつつ、何の感情も悟らせない。他に「死神」や「邪神」、「最終の神」などの異称も並びたてられる、神の世界でも屈指の実力者。
D本人の容姿もアルビノの蜘蛛子に対して髪や虹彩の色を反転させただけ程度とまさしく瓜二つである。魔術を除いた素の身体能力も蜘蛛子の高校生活の記憶にある通り、劣っているようなそぶりを見せたりしている。
星における管理者の一人に一応数えられているが、ギュリエディストディエスらとは隔絶して強大な存在。また、彼女自身は直接世界の創造や管理運営に携わっているわけではなく、ギュリエディストディエスの求めに応じてシステムを提供し、彼に一定の制約を課して以後は長く静観の姿勢を取っていた。神としての仕事をサボるため、完璧な戸籍を持ち、魂の管理でも存在していることになっている架空の人物「若葉姫色」として高校生活を楽しんでいたが、先代勇者と先代魔王の次元魔法による攻撃が自身のいた平進高校の教室に炸裂してしまう。
この際にD本人にはほとんど影響がなかったものの、自分の巻き添えになって死んだ者たちに
最低限の道義的責任を感じ、彼らの魂を保護して異世界に転生させた。
そして、神化した蜘蛛子に「白織」の名前を与え、一時的に異世界の星の管理者として仕事を命じています。
岡ちゃん先生の固有スキル「生徒名簿」に「若葉姫色」が死亡しているとなっているのは、そもそも異世界に行っておらず、自身の所在を隠したい管理者Dによって改ざんされているのですね。
魔法科高校の劣等生 司波深雪役などで活躍されています。
管理者Dの活躍を楽しみにしています。
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